日々これ修行なり

日々のあれこれ。考え。出来ごと。つれつれと。

人間1年生

今週のお題「私のおじいちゃん、おばあちゃん」

このお題は敬老の日にちなんでだから良い話が良いのだろうけれど。
私が敬老の日を祝いたいおばあちゃんはひいばぁちゃんだけで、祖母にはそんな感情ほぼ湧かない。

一緒に住んでた孫3人皆に嫌われている祖母。
一人くらいなら性格が合わないとか分かるけど3人にって完全に祖母に問題があるだろっ!っておもうんだけど。


祖母は1度も自分が悪いとか自分が原因とか考えたことがないのです。

いや、ちょっとはあるだろ?って思うかもだけど、誓って言おう。

否!いな!いなー!
絶対ない!!!

だから孫3人から嫌われるんだよ。

90歳になる今まで。
自分を省みたことのない祖母。

もう死ぬまで省みることはないだろう。

自分はなにもしていないのに孫たちに嫁に酷い仕打ちをされるオレ(昔の田舎の人だから自分をオレって言う)

悲劇のヒロイン。

話になんないよ、全く。


なんでこの人は自分が悪いかも、自分のせいかもとも思わないのかと不思議に思った事があるけれど。

確か、江原さんか美輪さんが言っていた。
理不尽で理屈の通じない人、話の通じない人は人間1年生だからと。

な~るほど。
って思ったわけ。
人間1年生だから人間としての自分がなーんも分かんないから、こんなんなのね。

って自分の心を納得させて諦めるしか付き合い方はないのです。

それが出来なかったら、逃げるか、立ち向かうか、立ち向かって自分ばっかりダメージ受けて殺意が沸くか。殺意が沸くか。

何度となく沸いたよね。

そのくらい一緒に暮らすにはヘビーな相手。

母は良くこの人と30年以上も付き合ってきたな。
私なら即効出ていくぜ!

わたしたちの子供たちも3歳すぎ辺りから当たりが強くなった。
邪険にしだした。
姪は理屈っぽいので理屈の通じない祖母とはすでに険悪。小学生なのに。

ひ孫にまで嫌われたら気付かないかな。
気付かないわね。
もう一生。

しょうがないしょうがない。
諦めるしかない。

でもむかつく!!!

葬式で泣くかな。
泣かない気がして不安です。

でも私はひいばぁちゃんっ子だったからお年寄りは好きです!

人ってただ年を重ねるだけじゃなんも成長はしない。
自分を省みつつ考えないとね。
敬えないのです。